王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

いやすごいんですよ

なにがって、ここ2、3年で周りの人(といってもTwitter等で知り合った方とか)がどんどん新人賞受賞したら商業デビューしたり。

 

まあ理由は分かるんですよ。その辺の方々って文学フリマなり投稿サイトなりで作品を作り続けていた方々で、そしてさらに一作ごとに考えて、反省し、チャレンジを続けていた方々なんですよね。

 

もちろん、創作界隈(?)にはたくさんそういう方がいるんだけど、あ、なんか癖で敬語になってたから元に戻す、そういう人たちの中にも商業に行かない人もいるし結局その辺っていうのは進む方向性の話になるんだと思う。

 

素直に、すごい!おめでとう!という気持ちが8割。うわー、なんか焦るぅ!っていう気持ちが2割。自分はどうだろうって考えると、贅沢だから両方やってみたいし両方行き来したい。

 

行き来するには商業にも片足突っ込まないとなんだけど、今年と来年くらいは何度か公募にも出してみたいなーって。でもまあまずは書き上げてから考える。書きたいものがたくさんあって、その中には公募に出してみたいのもある。なんか、いま自分が書いてるものってどれくらいのものなんだろうっていう気持ちなんだと思う。

 

自分で連作でやっていきたいのもある。コラボ(?)して新機軸を打ち出したいのもある。やっぱり時間が足りない。でもその生活の中ではベストと思えるくらいには捧げている。と思う。結局は書きたいものを書く以外のことをする余裕なんてない。

 

いつ死んでもいいように生きるしかない。

 

 

少年幻想譚 (隙間社電書)

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