王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

人生は短す

ぎる。

 

今日、この本を読んでそう思った。

 

実験する小説たち: 物語るとは別の仕方で

実験する小説たち: 物語るとは別の仕方で

 

 

結構前に買って、積んでおいた本。冬に発売する変則短編集?の参考になるかなあと思って読み始めたんだけどとにかく面白い。

 

世の中には面白そうな本がありすぎる。困る。嬉しい。

 

実験小説が好きなわけじゃなくて、挑戦している小説が好きだ。というよりも、なにか新しいことに挑戦している小説以外にあんまり興味がない、のだと思う。書くのも読むのも。

 

こういう本も好きだし、書評とか批評も大好きだ。世の中にはこんなことをしている人がいるっていうのが分かるのは、楽しい。自分も何かしたくなる。

 

次は何を読もうかと思ってるんだけど、これにしようかな。

 

 

いわゆる小説の書き方指南系の本というよりも、イベントの記録的な本。僕自身は参加してなかったんだけど興味があったので積んでおいた。

 

NOVAでテーマが猫の作品を募集している。同時進行でか分からないけどそれにも応募してみたい。だから、とにかく時間は足りないし人生は短すぎる。