王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

王様の耳はロバの耳

のなかの穴みたいなブログというかそういうメモ書きみたいなものをやってみようかなって思ってはじめることにしたけどいつまでやるかは未定なのでひっそりとやることにする。

 

少し前まで書く小説全部が『小説を書くことについて』書いている部分が大きかったんだけど、全然作あたりからそれがなくなってきた感があって、多分Book Short用にいくつか短編を書いているうちにそうなったのかも。

 

多分そのテーマが自分のなかで無くなることはないだろうけど、薄まったのは良かったのかもしれない。色々と書いてみるものだなって。次書こうとしているのは生まれ育った町のこと。その町のなかのとある家族の連作。長編でなく連作短編みたいな。

 

たまに地元の夢を見るんだけどそこは現実の町と似てるのに結構違って、でもいつも夢の中ではその町が別の町として存在してる。地図もだいぶできてきた。

 

書き始めたきっかけは『オルタニアvol.1』に載せた『アルミ缶のうえに』。あそこで書けなかった色々な事がずっと頭の中にあって、それらを広げながら色々なエピソードを書きたいなって。

 

初回なのに書きすぎたから今回はそんな。はてなは書きやすいなあ。

 

べつに例の穴あんま関係なかったかも。

 

 

星に(なって)願いを (隙間社電書)

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