王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

2018-01-01から1年間の記事一覧

なんかすっか

り普通の生活を送っていてここに書くのも忘れてたんだけど10月末締切の群像新人賞に応募してやりましたよ!ええ、やりましたとも! や、今回は前回の続きというか、細かな完成度は別にしても4万字くらいの長さのものを1〜2ヶ月で書くということに関してある…

ようやく終わりが見えてき

た! やー、前作(東京死体ランド)と書いてるペースは同じくらいだけどこっちの方がずいぶん難産な感じになってるわー。なんでだろ。 某タイランドはやっぱり勢いでわーっと書けてた部分が大きいんだけど、今回のはタイトルが決まってなかったのと、仮タイ…

うわー!!!文藝賞やっぱり落

ちた。 今回、出したあとにふたりの人に読んでもらった。ふたりとも書く人だし、読む人だし、なにより僕が好きな作家。ふたりの感想はひとつだけ共通点があって、それは「一次で落ちるか最終までいくか」っていうことだった。ありがたいよね。で、前者だった…

東京死

体ランド、変換すると東京市タイランドと出ることで有名なやつが刊行されたよー。 初の長編、っていうか中編くらい?文字数にして約40,000字、原稿用紙換算で120枚くらい。春の文藝に応募したやつですね。正確にはまだ発表されてないんだけどとりあえず大賞…

たべるのがおそ

めだし、消化するちからが弱ってきてるのか量を、そして油ものが食べられなくなってきた話する?うん、しないよね。 というわけで、たべるのがおそいの公募、残念ながらひっかからなかったみたい。ご縁がなかったっ! けっこう自信があったし、もしかしたら…

ひさしぶりにインターネッ

トのコンテスト?みたいなのに参加してみました。エブリスタっていう投稿サイトで、正直これまではあんまり興味がなかったんだけど、そこで定期的に行ってるコンテストのテーマが真夜中だったの。 これは自分向きだなと。向きっていうな、なゆか気になって、…

人生は短す

ぎる。 今日、この本を読んでそう思った。 実験する小説たち: 物語るとは別の仕方で 作者: 木原善彦 出版社/メーカー: 彩流社 発売日: 2017/01/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 結構前に買って、積んでおいた本。冬に発売する変則短…

ブルーティフルラ

ンディングページが充実してきたよー。BCCKSさん含む計8つの電子書籍ストアから販売中。下のリンクから行けばそれぞれのストアに飛べます( ´ ▽ ` )ノ 文芸アンソロジーBRuTiFuLランディングページ いっぱい宣伝したりして(僕じゃないけどね)ちょっと一息つ…

ブルーティフルが配信さ

れはじめたよ! ということです。 BRuTiFuL配信ストア(いまのとこ) BCCKS / ブックス - 『BRuTiFuL』隙間社著BCCKS(紙本あり) Amazon CAPTCHAKindle 楽天Kobo電子書籍ストア: BRuTiFuL - 隙間社 - 4150000155139楽天kobo あといろんなところでお勧めして…

短編小説はしばら

く書くのをやめようかと思ってる。というのも、7月発売予定の隙間社さん主催の文芸アンソロジー『BRuTiFuL』に寄稿する短編を書いていて、あ、自分が短編の範囲で書きたかったことはだいたい書いてしまった!って思ったから。 正確には冬に発売予定の秘密企…

新作とかが出

たよー。まだBCCKSだけだけど。 BCCKS / ブックス - 『SF雑誌オルタニア vol.5 [○]edited by hassac naminov』高橋文樹、天王丸景虎、淡波亮作、波野發作、山田佳江、伊藤なむあひ、米田淳一著オルタニアvol.5 ◯ 僕は『方舟事件は迷宮入り』という作品を…

第55回文藝賞に応募し

た( ´ ▽ ` )ノ!!! 結局投函したのは締め切り当日、3月31日の土曜日。土日でもやっているという郵便局のゆうゆう窓口とやらに言って当日消印でキめてきたー。 構想自体は昨年2017年の秋ごろからあって、そのときは物語機能不全大全ってタイトルでなんなら2…

なんとかかんとか

3月あたまから書き始めて今日で70枚までいった…いままでの自分では考えられないペースだけど、ここ何年かはほとんど常に書いていたから書く筋肉がついてきたのかと思うと嬉しいな。まあ構想だけは秋頃からあったんだけど。 あれ、これ書いたか忘れたんだけど…

100枚の

長編を書いている。中編?ともかく、3月末の新人賞に応募しようと思っている。 文学文学言ってる割には文学賞って実はほとんど応募したことがなくて、過去に商業の新人賞に応募したのもほとんどホラー大賞くらいだ。 もしかしたらというか、文学系の賞に応募…

リライト

してみました『方舟事件は迷宮入り』っていう小説。未発表の2万字くらいのやつ。ここ数年で一番頭を使った作品で、ていうのもなにを思ったのかミステリ風にしてみたんですよ。ってこれどこかで書きましたっけ? もうね、もどきとはいえミステリになんて手を…

やぱぱぽーい

っていう感じで新しいのを書き始めた。タイトルは『燃えていない小屋』久し振りにフェティッシュな文章が書けて楽しい。タイトルがフォークナーっぽいけどまあいっか。多分4000字〜5000字に収まる。完成したらたべるのがおそいという雑誌の公募に送る予定。 …