王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

最近のなむあひさん②

忘れずに書けたね!えらい!ちゃんと前回の記事に①を付けておくことで今回の②を書くことができました。お拍手…。

 

というわけで、またふたつ告知させていただきます。告知することがある喜び。

 

ひとつめ。2023年6月2日から7月31日まで、埼玉県は北本市にある個人書店、小声書房さんにて『伊藤なむあひ本棚展』が開催されます。小声書房|新刊注文&古本買取|1冊からでも大歓迎 on Twitter: "【お知らせ】6/2~7/31 「伊藤なむあひ本棚展」開催 伊藤なむあひさんが「異《ストレンジ》⇄移《トランスファー》」をテーマにオススメ本を紹介。選書本(新刊)のほかに蔵書(古本)の販売も行います。購入特典として書き下ろし作品『天国への地図』をお渡しします。是非、ご来店ください。(続) https://t.co/qRwtuAzjvy" / Twitter

 

伊藤なむあひ本棚展!?と思われた方、分かります。たぶん一番おどろいているのはこの僕です。ありがたいことに小声書房さんからこの企画で声を掛けていただき、一瞬、自分のような木端《こっぱ》がいいのか…?とも思ったんですが、やらないとやらないで「あのときなぜ俺は…」となることは明白なので喜んでお受けしました。

 

で、内容はというと、『異《ストレンジ》⇄移《トランスファー》』をテーマに僕が選んだ9冊の本(新刊)+自著『天使についての試論』および友人であり歌人・野村日魚子さんとの共著『aneimo』の計11冊と、僕の蔵書(古書)で小声書房さんの本棚を使わせてもらうというものです。

 

で、それらの本を購入してくださった方に、この本棚展用に書き下ろした小説『天国への地図』を印刷した折本をプレゼントいたします。頑張って書いて、頑張って印刷して、頑張って折ったので、ぜひ受け取ってね。

 

そしてもうひとつ。創作家であり翻訳家であり編集者でもある紅坂紫さんの主催する、紙とInstagramでの日本語フラッシュフィクション専門誌CALL magazineの6月の執筆者に名前を連ねることになりました。Login • Instagram

 

2023年6月5日(月)より1週間の間、主要コンビニエンスストアネットプリント機能で配信されます。紙として印刷されて読めるのっていいんですよね…。

 

2023年1月からはじまった同誌ですがこれまでもかなり好みの執筆陣で、いつか声が掛かったら嬉しいなと思っていたのでとてもありがたいです。この時代にこんな書き手がいたよ、というところに名前を連ねられた喜びありますね。

 

このブログは基本的にこういう告知がメインなので、また良いご報告ができたらと思います。またそのときにお会いしましょう。

 

あとなんかかっこいい感じで終わろうと思ったのにプレビュー見たらリンクが2つとも全然うまくいってない感じがすごいよね。

 

伊藤なむあひ