王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

イかれた新刊を紹介するぜ!

天国崩壊!

以上だ!

天国崩壊 (隙間社電書)

天国崩壊 (隙間社電書)

 

 

いやあ、はてなブログAmazonのリンク貼れる機能、便利ですね。

 

そんなわけで新刊出ました。どんな話かというとなかなか説明しにくいんだけど、以下。

 

もうずっと前に天国が崩壊し、地上に天使たちが落ちてきた世界。天使たちは様々な困難のなか人間と共に生きてきた。だけどその均衡は少しづつ崩れていき……。

 

という感じで、なんともあらすじにしにくい内容だけど、Amazonの説明文を読むと雰囲気がちょっとわかるかも。

 

あとがきにも書いたんだけど、3部作も終わり、ちょっと一区切りとなりそうな感じで、第3期なむあひの集大成?総括?みたいな仕上がりとなりました。

 

3部作の東京死体ランド、おりーりー鳥は実在します?とはちょっと毛色が違っていて、特に文体はなるべくフラットにした気がする。物語全体としてなにかを表現しようとした跡が見られます。

 

そんなわけで、次の長いやつは結構違う感じになると思う。もう大きなテーマとパーツは見え始めていて、いまはその関連本や積んできた全然関係ない本を読み始めた感じ。アラン・ムーアフロム・ヘル』読んでるんだけどめちゃヤバ。

 

あー今年も終わるー