王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

紙に書いてから

じゃないと小説を書き始められないところがあって未だに最初の構想練りから(必要な場合は)プロット作り、その他メモや図やイラスト、そして冒頭からしばらくはノートにボールペンで書いている。

 

パソコンでの執筆環境はノートパソコン(Surface Pro2)とWordで、9割以上は仕事の日の休憩時間に書いている。普段は家で書かない。家庭(?)に執筆は持ち込まない派だ。

 

悪筆なうえすぐ手が疲れるので紙に書くよりもパソコンに打ち込む方が早い。当たり前だけど。でもパソコンの真っ白な画面にいきなり文字を打ち込むができないのだ。だから例えばこんな感じ(下図)で余計なこと含めて図も描きアイデアをくっつけていく。

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ある程度何を書くかが決まるとプロットっぽいものを書き出す。ここ数作は12分割してこんな感じ(下図)である程度の流れを書いていく。意図的に決めず開けたまま書き始めることもある。

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冒頭から紙に書いているとそのうち手書きがもどかしくなってくる。紙に書くスピードよりも頭の中で進む文字の方が早くなる。そうしたらようやくパソコンに打ち込み始める。なんとなくだけどしばらくはこういう書き方になりそうな気がしている。

 

なんでこんなこと書いたのかは忘れたけど自分メモ用に。

 

もどかしくなるというその瞬間も好きだけど、新しい小説に着手するために新しいノートを買う瞬間が一番好きだ。

 

そんな話。今日はリンクなし。