王様の耳はパンのミミ

伊藤なむあひの小説とか創作に関するあれです

最新短編が公

開されたよ!

 

独立出版レーベル、人格OverDriveさんのサイトにて、web短編集『アルバーテプラのサーカス団』の最初の作品として「僕の靴と未来」を掲載していただきました。

アルバーテプラのサーカス団 | 人格OverDrive

 

伊藤🦦なむ🐚あひ on Twitter: "【お知らせ】 独立出版レーベル人格OverDrive様のサイトに短編小説を掲載していただきました シューゲイザー小説と銘打った新たな名刺代わりとなる4000字です よろしくお願いします! ※本作には死に関する表現があります 伊藤なむあひ「僕の靴と未来」 Prod by 杜昌彦 https://t.co/qzPg63UXTh" / Twitterにも書いたんだけど、以前から人格さんのサイトのかっちょいい組版いいな載りたいなと思っていたのと、無料で読める場所に短めの代表作みたいのを置けたらいいなという気持ちがあって、いやTwitterのリンク貼ったら表示がえらいことになってるんだけど、ちょうどアイデアがあったものに、人格ODの杜さんからの言葉で一気にイメージが膨らみ、初稿からのやりとりを経てできあがりました。

 

最初にあったイメージは、大きな川、小さな墓地、壁、死んだ友人、粒子について。そこからどんどんアイデアを転がしていって、結果、かなり自分の好きな、しかも自分の思い描いていたのより良いものが書けたと思います。

 

4000字程度で、一息で読めて、これが伊藤なむあひだ!というものに仕上がりました。伊藤なむあひってえふざけた名前のやつはどんなの書いてるんだ!?って人も、伊藤なむあひ?なんか聞いたことありますね…って人も、伊藤なむあひ知ってる!って人もぜひ読んでね。

 

2022年12月10日

伊藤なむあひ

小説すばるに載っ

た日記です…。嬉しくてメモ帳に載せてたやつをこちらに書き写しました。

 

小説すばるから依頼がきた日記(メモ帳より)

 

2022.9.16(金)

19時過ぎ、Gmail集英社からメールが来て詐欺メールかと思う暇もなく緊張してメールを開くとすばるの編集者からの掌編依頼……(写真は室内で絶叫しながらその場に崩れる僕を妻が撮影したもの)

 

f:id:namuahi07:20221020112207j:image


あたまがそれでいっぱいになり、なぜか毎朝飲んでる薬を服用しようとして全然違うサプリを口にしてあわてて戻す。頭がぱんぱんになり洗濯も忘れる。ご飯食べながら頭の片隅でずっとテーマ「都市」のネタを考え始めてる。お風呂に入りながら返信「やります!」。締切が近かったが少し前にメモしておいたネタがあるので幸いすぐそれとくっついて書くものは寝るまでに大体決まる。少し前にスパ銭に行ったときのメモ。メモは身を救う。寝る。

 


2022.9.17(土)

仕事休み、寝不足だったしたくさん寝ようと思ってたのに5時過ぎに起きてしまう。せっかく起きてしまったのでネタを考えようとする。コチャーンも起きて、コチャーンが本を読む傍らでサウナの関連ワードや歴史をお得意のインターネットで調べる。それをiPhoneのメモ帳に貼り付けていく。パーツは大体決まり、トイレとかお風呂とかの隙間時間にこねくりまわす。

 


2022.9.18(日)

仕事。早起きしてマックへ。1時間ほどこねくり回し、仮の構成が決まり書き始める。iPhoneのwordで40字1行の設定にすると字がめちゃ小さいけどそれで書き始める。30行が上限。行きの電車と昼休みと帰りの電車で20行くらい書ける。このペースだと30行じゃ足りなくない?と不安になる。あとなんか小話的(小スケール)になってしまい構成を見直すことにする。

 


2022.9.19(月祝)

仕事。早起きして乗り換え駅のカフェで書こうとするも祝日だからやっておらず誰もいない早朝の職場の椅子に座ってぽちぽちやる。昨晩から情報の出すタイミングについて考えている。元の構成だと出オチになりがちなので、ネタバラシを後の方にして謎で引っ張ることにする。また構成をこねくり回し、始業までになんとなく、これかな?というところまでいく。少し安心。

 


2022.9.20(火)

仕事。台風の音で夜中三時に目覚めて4時半くらいに二度寝。早起きに失敗して早朝は書けず。行きの電車でこまこま修正して昼休みの終わりに初稿完成。興奮してすぐ送りたくなるのを堪えて文庫本メーカーで縦書き画像にしてツマチャーンにLINE。夜に読む、とのことだったが10分後くらいに返信があり、めちゃ的確な指摘をもらう。勢いで編集の方に送りたくなる気持ちをおさえてよかった。いったん寝かせることにして気持ちと脳を休める。目処が立ったことに安心。夜9時半に寝る。

 


2022.9.21(水)

仕事やすみ。朝5時半に起きる。セブンにアイスコーヒーを買いに行く。台風が去り朝が寒い。8時間寝て脳も休めてシャッキリした。イオンの本屋に行って小説すばるの最新号を見つけ、似鳥鶏さんの千字一話を読む。なるほどうまい。ひとりで入るお風呂の時間や歩いて買い出しのときにぽちぽちスマホでお直しを始める。最終的にはどうしても今日中にやりたくて寝る前に手を入れる。いつもならとっくに寝てる23:11、2稿完成。

 


2022.9.22(木)

仕事。ひとり朝ごはん(やばい焼きそばパン)を食べながら描写を思いつき、ラッコを送る許可(注:意味不明だが原文ママ)を取り、そこだけ直して通勤電車の中で直してツマチャーンに再送する。タイトルが弱いのでタイトルについて考える。フックはできるだけ増やす。魔法のホラ話1000字で読んだ人をできるだけ遠くに連れていく。そういうつもりで完成させよう。出勤前にタリーズに駆け込み少しだけ手直しして編集のF氏に初稿を送る。めちゃくちゃドキドキする。それから、返事を待つ間仕事して気を紛らわせる。休みじゃなくてよかった。夕方、受領メールが届く。感想含め返信はなるはやで送るよとのこと。ありがたい…。

 


2022.9.23(金祝)

なるべく返信のことを忘れようとしながら仕事。移動時間は本を読み、むりくり仕事をしてるうちに夕方に返信あり。三連休に入ったのでお休みだよなと思いっていたので、返信あって飛びあがる。仕事を抜け出し確認。嬉しい感想と、いくつかの指摘事項。めちゃありがたい。日曜日に修正したものを返信しますと返信。安心。うれしうれし。

 


2022.9.24.(土)

おやすみ。もらった指摘について考えながら、今日は書くのもおやすみ。

 


2022.9.25(日)

仕事。朝早起きしてお直し。朝の通勤と昼休み、帰りの電車でちくちく直して帰宅前にメール!良くなった感ある。タイトル案をふたつ出し再び返事を待つことに。

 


2022.9.26(月)

仕事。さらに早起きして早く家を出る。今日ドラクエのコンサートに行くのだ。いったん原稿のことは忘れて楽しむわよ。あと移動中にブンゲイファイトクラブの原稿だけ完成させる。出さない。出したら絶対メンタルと予定がはちゃめちゃになり春の公募に出す予定の長編小説が間に合わなくなるから、今年は原稿だけ書き、応募せず手元に置き、書きたい欲だけを昇華しておくのだ!

 

2022.9.27(火)

仕事。返信くる。修正箇所のOKとタイトルについて。原稿が受理されめちゃくちゃ安心する。校了までの流れを教えてもらう。

 

……日記はここで途切れている。

読み返しただけで当時のことを思い出してドキドキしたね。さて、なむあひさんの書いた原稿と、ラッコがどうなったのかはぜひ小説すばる - 集英社で確かめてみてね……!これからもたくさん書いてたくさん精進(?)します。

 

2022.10.20(木)

伊藤なむあひ

なんと、SFメディア、

anon pressさんに短編小説「偏在する鳥たちは遍在する」が掲載されました!

 

anon press|noteさんは『未来を複数化させるメディア』として、いま週替わりで短歌や翻訳、小説などのSF作品を公開しています。

 

で、縁あって2022年9月7日の18時から、9月14日の18時までの1週間の間、伊藤なむあひ「偏在する鳥たちは遍在する」が無料で公開されています。

 

ちなみに期間以降は月額500円で登録できるnoteのマガジンで過去の作品を全て読むことができますので、anon pressさんのnoteアカウントのフォローやマガジンの購読もぜひしてみてね。

 

過去に掲載された13作品、どれも面白く僕ものその作品を読んで興味を持って応募したので、来週以降も注目してね(来週はSF"漫画"らしいのでいまから楽しみ!)

 

というわけで、無料公開中でもそのあとでもぜひ伊藤なむあひ最新作を読んでみて下さい。約14000字なので30分程度で読めると思います。

 

伊藤なむあひ「遍在する鳥たちは偏在する」|anon press|note

すっっっっごいいまさ

らなんだけど、単著の紙版が出たよ!

 

f:id:namuahi07:20220625101828j:image

天使についての試論 | 人格OverDrive

ここから本の紹介や各作品の簡単な解説が読めます。

出版:人格OverDrive

装画:ヨコイジュウ『祭壇』

装丁:人格OverDrive

小説:伊藤なむあひ

 

いやーすっかり6月だね。梅雨明け?なのかめちゃくちゃ暑いなかこの記事を書いてます。ちなみに本が出たのは4月の下旬くらい…😇

 

せっかくだから裏話というか、この本が世に出るまでの経緯を書き残しておこうかと。

 

まず、2022年の年明けくらいに、なんというか短編小説は一区切りな気持ちになって、いよいよ長いのを書くぞ!モードになっていた。じつは2021年の春から秋くらいにかけて既に書いていて6万字くらいにはなっていたんだけど、なにかしっくりこなくてお休みしていた。

 

私生活の方でもモードが変わってきていて、書くことにさけるリソースが減っていくだろうというのがあり、集中して長いものを書くためにも伊藤なむあひ短編編はいったん終わりかなと思っていたのだ。

 

ついでにいうと、隙間社の活動にも悩んでいた。端的にいうとこちらも休止しようと思っていた。でも活動の区切りに最新の短編集を出したいという気持ちがあり、でも隙間社を動かしてやるほどのパワーも足りていなかった。

 

そんな気持ちのなかで悶々としていたところに、ヨコイジュウさんの絵と出会った。いうまでもなく、今回表紙に使わせてもらった『祭壇』という絵だ。見た瞬間、この絵を表紙にした本を出したい!と思った。

 

いいなーいいなーと思って、本を出したいとかなにか呟いたんだと思う。小説家でもあり独立出版レーベル人格OverDriveの編集者でもある杜昌彦さんが、うちから本を出しませんかと声を掛けてくれた。

 

追加:『幻想と怪奇7』に掲載していただいた、表題作にもなった短編小説「天使についての試論」はどうしても本作品集に入れたかったので、『幻想と怪奇』の牧野さんにお願いし、新紀元社さんと連絡を取っていただき、作品集への収録が可能にしてもらいました!

 

ピースが揃った感じがして、これは出すしかない!となって、杜さんにどうしても表紙に使いたい絵があることを伝え、ヨコイさんに連絡をした。杜さんに送った作品に「もっと作品数を増やして『本』にしましょう」と言ってもらい、新作+過去のお気に入りをリライトしたものを収録したオールタイムベスト的な内容が確定した。

 

表紙については隙間社で出してきたものは自分で絵を見つけてきて作者に声をかけて使わせてもらうか、自作でドット絵をこさえたりしていた。今回は絵だけを杜さんにお渡ししてイメージを伝え、いい具合に文字入れと配置、背表紙の作成等をしてもらった。

 

そうして4月下旬に本が出た。プリントオンデマンドを利用し、在庫を持たなくてもAmazonをはじめとする各社からすぐに購入できるようになっていて、自分の本がそうやって多くの人の手に渡ることが可能であるという状態に興奮した。

 

発売された本はAmazonやRakutenブックス、hontoでも買ってもらえた他、プリントオンデマンドの著者買取で自分でも購入し、5月には気になっていた書店を周り、お店を見て、この本屋さんに置いて欲しい!と思った書店に声を掛けて本を置いてもらったりした。

 

埼玉県川越市にあるつまずく本屋 ホォルさんや東京都国立の谷保にある書肆 海と夕焼さん、赤坂にある唯一の本屋(2022年6月現在)となった双子のライオン堂さん。これまでは電子書籍が中心だったから、実書店に本を置いてもらうというのははじめてでとてもワクワクした。

 

電子書籍でも、条件はあるにしろ世界のほとんどの場所で小説を買って読んでもらうことができた。でも、本屋に置いて欲しいという気持ちがあったのは事故の確率を増やしたかったからだ。事故っていうのは、僕の本を知らない人が、店頭で、表紙等の情報で気になって僕の本に手を伸ばす(あわよくば買ってもらえ読まれる)こと。

 

僕は北海道の田舎で生まれ育ち、思春期は面白い文化の情報なんてないままたくさんの本やCDをディグって事故の確率を上げてきた。そうやってたくさんの作品に触れて、影響されてきた。だから、自分の作品もそういう流れの一部になれたら嬉しいなという気持ちがあった。

 

おかげさまで、本はすでに100部以上売れた。上記の方法の他に、文フリでも対面で本を販売したりした。イベントに持っていって売れなかったり(悔しい!)、でもそれがきっかけでお店に本を置いてもらえることになったりした。

 

なんかたくさん書いて疲れたので終わり。これからも書いて、届けるわよ。

 

最後にもう一度。

『天使についての試論』|感想・レビュー - 読書メーター

 

2022年6月25日

伊藤なむあひ

 

 

2022年はなんかたくさ

ん書いてる。

 

某カワダアキナさん主催のアンソロに寄稿する掌編2作品(ひとつは既存作)をお直しして、エッセイ的な文章を書き終えた。

昨年の秋?冬?頃から書いていた、今年の秋刊行予定の本に収録されるはずの二次創作作品(めずらしい!)約20000字のやつをようやく仕上げた。

創元SF短編賞に、以前書いて寝かせていたものをかなり大幅に改稿して応募した!あと短歌をひとつ詠んだ。

そしていま、某ぐやSFのアンソロジーの公募枠に出すやつを上限5000字のところ6500字まで書いた(???)のであと少し。

なんか今年、たくさん書いてる。このあとは生物のアンソロジーのやつがネタはある程度かたまってるので2月末までに書く。

ついでにひとつ出してみたい公募を見つけてしまったので2月5日までに出したい…なんだこれ。

あとは3月にコラボネプリのやつで面白い人と面白そうなことやるのでそれを書く。楽しみ。

それらを全部描き終わったらたぶん冬くらいに締切になる創元のホラー新人賞に出す予定の書きかけの長編の続きを書く。残り半分であと6万字くらい。

今年もたくさん書いて過ごしたいわね😇

f:id:namuahi07:20220114210837j:image

意外なところで一次通

過してた!

 

第16回小学館ライトノベル大賞、まさかの一次通過です。ガガガ文庫って、創刊された当時かなりとがったレーベルだなっていうのを覚えていたんですよ。

田中ロミオさんの作品が出てたり、ゲスト審査員が毎回違って、その田中さんだったり、竜騎士07さんだったり、麻枝准さん、新房昭之さんときて次回は武内崇さんみたいだし、ちょっと面白さを感じるというか、気になるレーベルだったの。

それで、前に書いた長いやつを試しに、というか一次通過したら送ってもらえるという寸評と評価シート欲しさに応募してみたら通りました。らっきー。

そう、ラッキー、という感じ。ライトノベルは正直なところそんなに読んでないし門外漢というのは否めない。でもせっかくだからもうちょっと進んでくれると嬉しいわね。おわり。

 

二次通過作品の発表は、2022年の1月18日らしいよ!

小学館::ガガガ文庫:第16回ライトノベル大賞 1次選考

ネットプリントなるものをこさ

えてみた。

 

これまで書いてきた(詠んだきた)短歌のなかで特に好きなもの18首と、少し前に書いた掌編を自分で書き直し《リミックス》したもので、両A面と嘯いてみたけどみんな両A面って知ってる?出来上がりはこんなの↓

f:id:namuahi07:20211129204412j:image

で、これがすごく楽しかった。電子書籍とは違って、コピー用紙とはいえ物として出力されるのと、お近くにセブンがあれば、20円で日本のどこでも印刷できること。少し前にオカワダアキナさんのネプリを印刷したときのわくわく感が凄くいいなって思っていて、自分でもやってみたくなったのよね。自分のもの感というか。

 

そんでせっかくこんなに簡単に楽しい遊びができるんだからみんなにもやってほしいなって思ってメイキングも兼ねてiPhoneひとつで簡単に折本(そう、折本って言うんですよ)作るための記事を残しておこうかと思ってこれを書くことにしました。

 

今回僕が用意した物は

・自分のお原稿

・表紙に使いたいお写真

・おiPhone

・縦式というiOSのアプリ

・セブンのnetprintアプリ

・メディバンペイントというiOSのアプリ

 (これは表紙作成用なので今回は割愛)

以上!

 

アプリはどちらも無料でダウンロードできます。どっちも便利。残念ながら縦式はAndroid非対応っぽい。Androidの人(なんかメカっぽくてかっこいいね)ごめんなさい。

 

で、折本には主に8Pと16Pのものがあるらしいんだけど初心者なので8Pにしてみた。だいたい4千字くらいがいい感じに収まるみたいなので2000字の掌編と、試しに短歌を18首。ちなみにこのネプリ自体が今度やる予定の何かのための練習みたいなところがあるよ。乞うご期待。

 

で、縦式を起動。画像はダウンロード画面。

f:id:namuahi07:20211128190102p:image

用意しておいたテキストを貼り付け。

(多分上限4000字ちょっと)

f:id:namuahi07:20211129132413p:image

①カーソルを最初の位置にしておいた状態で左上のメニューから挿絵(表紙)を挿入

(メディバンで作った画像をiPhoneの写真の編集で縦7:横5で整えておくと横に伸びたりしないよ)

③挿絵を挿入するとカーソルを合わせていた位置に③みたいな文章が出てくる

②順番おかしいけどそこまできたら②のマークをタップして出力

f:id:namuahi07:20211129133800j:image

ちなみに右下、テキスト設定を押すとテキスト設定できるけどこだわる人以外はそのまんまで大丈夫っぽい

f:id:namuahi07:20211129133811p:image

で、出力の続き。
f:id:namuahi07:20211129133750j:image

PDFで、折本8Pを選択
f:id:namuahi07:20211129133826j:image

f:id:namuahi07:20211129133822j:image

完了を押して、いよいよPDFを作成
f:id:namuahi07:20211129133819j:image

iPhone内のファイルの保存するか、開くアプリを右にやって、「その他のアプリ」から…
f:id:namuahi07:20211129133814j:image

セブンのnetprintアプリを選ぶ。これを選ぶとセブンアプリにアップロードされるので、まず見たい人はAppleiBooksアプリとか好きなPDF開けるアプリで開く(写真の上のやつはSidebooksというアプリ)
f:id:namuahi07:20211129133824j:image

今回はセブンのnetprintアプリを選んだ場合で進めます。こんな画面になるので…
f:id:namuahi07:20211129133805p:image

印刷サイズをA3に設定(A4だとコンパクトだけど、かなり文字が小さい)
f:id:namuahi07:20211129133816j:image

カラーモードを白黒に設定(もちろんカラーでもいいけどたぶん60円くらいになる)
f:id:namuahi07:20211129133754j:image

予約番号は英数字を混ぜるより数字だけの方がプリントする人が楽かなと思ってるけどお好みで
f:id:namuahi07:20211129133752j:image

で、ここまできたらいよいよアップロード
f:id:namuahi07:20211129133757p:image

netprintアプリで、予約番号が出てきます
f:id:namuahi07:20211129133803j:image

タップすると、下の様な画像が見えるので、表紙の具合とかページまたぎとか、最終ページ見切れてないかとかをチェック
f:id:namuahi07:20211129133808p:image

で、完成です!不安な人は実際プリントしてみるのが一番ね。で、今回できたのがこんな感じ。

f:id:namuahi07:20211129135212j:image

良くないですか?めっちゃいい感じです。

f:id:namuahi07:20211129135214j:image

 

おしまい!あとはみんな、好きに書いて好きに作ったらいいんじゃないかな!?!?良きネプリ&折本ライフを!!!

 

ちがう、大事な告知忘れてた。セブンイレブンネットプリントにて、予約番号11982048で、2021年12月5日23:59まで今回作ったネプリ折本、『南無短歌十八選/暴力はすべてを破壊する CHILL MIX』が配信中です。お値段なんと20円!ぜひ印刷してみてね。

 

おまけ1

折本の折り方、作り方が分からない人用にキンコーズさんのリンク貼っておくね

手軽に作れる「折本」ってどんなもの?同人折本の作り方をチェック | 課題解決!Kinko'sのお役立ちコラム

 

おまけ2

表紙の作り方は力尽きたけど、僕は好きな写真(好きな絵)をiPhoneで5:7にトリミング、そして色とかの加工、プラス、メディバンペイントのアプリでテキスト入力、というシンプルな感じでやらせてもらってます。

元の写真

f:id:namuahi07:20211129135732j:image

これをiPhoneの写真アプリで加工
f:id:namuahi07:20211129135747p:image

白黒にしたりして
f:id:namuahi07:20211129135744p:image

あとお世話になってるメディバンちゃん
f:id:namuahi07:20211129135735p:image

順番おかしくなったけど文字入れ
f:id:namuahi07:20211129135741p:image

完成だん!
f:id:namuahi07:20211129135738j:image

おしまい